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合格者の声  ★2015★

仲西ひな子(コザ高校)
沖縄県立芸術大学工芸専攻 合格

 

一度目の受験に落ちた時、バイトもさせてもらえないし、もう宅浪しようって思ってた。
でも最近新しく出来た画塾、アーティストさんがやっているらしいし、少し興味があって見学した。入った頃は実績もそこまでなくて、正直、「とりあえず絵を描く時間と場所を確保出来ればいいや」「画塾には頼るつもりない」という思いでした。けれど予想以上に、しっかりと教えて下さった。たくさん此処(アーケイド)で勉強させてもらった。

 

もうとにかく最初の頃は不安で、でも前の年には(私の志望大学に)合格者を出しているから、だから、言われるがままやってみようと思いました。もちろん私も、こんな勉強がしたいと提案したりもした。それを全部取り入れてくれた。平岡さんは厳しかったけど、優しかった。

 

平岡さんはアーティストとしてのお話もしてくれた。将来アーティストを目指す私にとって、そのお話が身近に聴けたこの一年は貴重な時間だった。その一方で「受験用の受かるデッサン」を教えてくれた。それが合格出来た理由だと思う。同じ課題(平面構成やデッサン)であっても、志望学科、志望大ごとに求めるものは違うということ。それが私の意識を変えて、素直に受験に向かわせた。

 

とても感謝しています。
一年間ありがとうございました。

山城和佳(具志川高校)

沖縄県立芸術大学デザイン専攻 現役合格

 

私は2年生の11月から週一ではあったけどアーケイドに通い始め、本格的に受験対策をしたのが部活を引退した6月頃でした。私は家でコツコツできるようなタイプではなく、学校の勉強も行事も高校生活も後悔しないよう頑張りたかったので、そういう面でも集中できる場がバスで通える距離にあってラッキーでした。

 

普通科で美術関係に進む人が学校にはいなかった私にとって、アーケイドで先輩や、同じ美術の道を目指している人、またアーティストとして活躍されている方たちの作品や姿勢が見れたことはとても大きかったです。技術面だけでなく、自分の力や違う視点からの考えを知ることができ、本当に良かったなと思います。

 

推薦入試の準備は心身共に辛かった思い出が強いです。絵が上手いわけでもなく美術の実績も全然無かったので、不安や焦りは常にありました。特に志願理由書を書く時は、死ぬほど自分と向き合い何度も心が折れそうでした。でもこれを書いていなければ気持ちが曖昧なままで、合格できていなかったと思うし、夢への想いを強めるいい機会になったので、辛かった分の見返りは多くあったなと思います。

 

私が合格するまでの長い間、協力してくれた家族、応援してくれた友達、指導しアドバイス下さった先生や先輩、周りの方々の支えがあったからこそ今こうしていられるのだと思います。恵まれた環境の中で受験生活を送ることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

荒井南美(普天間高校)

沖縄県立芸術大学デザイン専攻 現役合格 

 

約一年間アーケイドに通って、大きく成長することができました。

デッサンで上手くいかない点があっても先生が自分のやり方でやらせてくれるので、自分で解決策を見つけ、工夫していく力がついたと思います。また自分で描くことだけでなく、沖縄県立芸大に通っている先輩のデッサンの制作過程を実際に見る、という授業もありました。先輩の描く姿を真剣に見てみると、描く順番や自分との描写の仕方の違い、効率的な方法など、色々な気づきを得ることができました。

 

講評では、それぞれの作品のいい点・反省点などを、時間をかけてじっくりと見つけていくことで、仲間の作品から色々なことを学ぶことができ、自分の作品も客観的な視点で見ることができるようになったと思います。

 

先生の丁寧な指導のおかげで、受験前日も焦ることなく、当日の試験にも自信を持って冷静に臨むことができました。時には、上手く描けず悔しい思いもしました。でも、描くのが嫌になったことはありません。目標をしっかりと定め、描くことを楽しむことができたから、長い受験生活を乗り越えることができました。

 

本当にアーケイドで絵を学ぶことができてよかったです。ありがとうございました。

松元澄乃(球陽高校)

沖縄県立芸術大学デザイン専攻 現役合格 

 

私は進路を考える時、始めはまったく芸術とは関係のない大学を考えていました。沖縄県立芸術大学を目指すと決めたのは高3の6月です。それから7月にアーケイドに入り、他の人より大分遅れをとってしまいました。

ですが、アーケイドでは先生が親切に的確な指導をしてくれたり、他の受験生が練習しているのを近くで見られるので、自分の力の変化がびっくりするほど早く感じられました。

 

<受験生の皆さんへ>

練習する量はもちろん大事で、やればやるほど上達するし、それを毎日継続するのが一番いいと思います。あと、今日の改善点などを次の日に意識して直すということをぜひ実践してほしいです。改善点やアドバイスなどメモを取っておくのもいいと思います。先生からのアドバイスは、自分に対してのことだけでなく、出来るだけ他の人に対することも聞いていると、より多くの知識が得られます。

私の場合、センター試験でE判定をだしてしまい、デッサンなどの実力も良くなかったので、途中で諦めそうになったことがありましたが、最後の1ヶ月は後悔が残らないようやるだけやろうとしたことが合格に繋がったと思います。だから受験生はなにがあっても諦めないで続けてほしいです。頑張ってください!

仲村佳与子(普天間高校)

女子美術大学ヴィジュアルデザイン専攻 合格


私は、去年の春にアーケイドに入りました。失敗するのが怖くて、諦めてばかりで、常に未完成でした。でも、「今のデッサンよりも良くしたい」という気持ちはあったから、弱気な自分を奮い立たせ、なんとか描き続けました。描いては失敗の日々は、苦痛で落ち込むことが多々あったけれども、ほんの少しずつゆっくりと良くなっていきました。

 

<受験生の皆さんへ>

私はこの一年間、精神の弱さがデッサンや色々な作品に影響が出ること、そして、失敗からたくさんの成長を得られることを、強く感じました。諦めてばかりでは何も始まらないし、何も得られません。むしろ、後悔だけが残ります。失敗とは経験なのです。たくさん積んでいけば、あなたの力になります。だから、恐れずに積極的に経験値を増やしてください。

 

最後に、辛くて長い受験を支えてくれた両親、先生、友達に感謝です。これからも応援してくれることにも感謝しています。ありがとうございます。大学では荒波に揉まれつつも、色々な新しいことを吸収して、自分のやりたいことに挑戦していきたいです。人付き合いも頑張ります(笑)

座波亜由美

沖縄県公立学校教員候補者選考試験 中高共通美術最終合格

 

★アーケイドでの採用試験対策

☆内容:デッサン対策・指導案・参考作品対策・三次試験対策

 

 

【二次試験対策について】

一次試験が終わり、合格発表前の二次試験まで約2週間という時期からアーケイドに通いました。試験までの対策期間が短く、断わられても仕方のない中、平岡先生は快く引き受けて下さいました。14:00〜21:00まで毎日通いました。

対策の内容としては、二次試験の課題である、デッサン、指導案と参考作品制作の2つの課題に取り組んでいきました。様々な角度から二次試験を分析してくださり、試験本番さながらの問題用紙を毎日用意して下さいました。短期間で効率的に確実に実技を習得できるよう、基礎基本に戻り丁寧に指導して下さいました。

毎回の講評においても、的確なアドバイスを下さり、次の課題へと繋げていくことができました。

また、二次試験前日には御守りを買ってきて合格祈願して下さり、指導だけではなく想いの深さに感動しました。

 

 

【三次試験対策について】

二次試験の合否が分かり次第、自己アピール文の添削、模擬授業の課題分析をして下さいました。メールで何度もやり取りし、添削して下さいました。言葉の言い回しや、文字の書き方など、印象がより良く伝わるように懇切丁寧な指導をいただきました。

特に美術の模擬授業は幅が広く、どう手をつけていいのか困り果てていました。そのようななか、平岡先生は学習指導要領からの課題文を細かく分析、何を求めているのかを様々な角度から考えて下さいました。1人で分析、対策するのには限界があると感じます。そんな中アーケイドで対策することができ、一緒に考えてくれる先生がいてくれることで、今まで以上の力を出すことができたと思います。

 

ご指導、本当にありがとうございました。

今年は初任研対策でアーケイドに通わせていただきます!

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